目標管理制度導入支援
人事評価制度への「成果主義」の導入に伴って、『目標管理』を実施している企業が増えています。しかし、『目標管理』を十分理解しないまま導入に踏み切るケースが多く、依然としてノルマ必達のために社員を叱咤する手段として実施している企業が多く見受けられるのが実態です。
『目標管理』は「数値目標を達成しさえすれば良い」とか「優秀な社員に依存している」といった経営体質からの脱却と「全員経営参加」を前提にします。つまり、企業の目標を達成するために、社員一人一人が常に「会社からの期待に如何に応えるか」を考えながら、自主的・主体的に創造性を発揮して行動することが必要になってきます。社員一人一人が積極的に経営参加し、会社からの期待に応えるための実行過程でより一層の達成感をあじわい、同時に企業としての業績の確保を達成していくための管理手法が『目標管理』です。
期待効果
- 業績確保の為の仮説立案力の向上
- 業務遂行能力の向上
- 目標に対する達成意欲の喚起
- 上司から部下への指導ポイントの明確化
- 職場コミュニケーションの円滑化
- 上司から部下へのリーダーシップの的確な発揮
実施内容
- 目標管理に関する基本的な考え方についての集合研修
- 全社目標のブレークダウン
- 個人目標の摺り合わせと面談ロールプレイング
- 部下の目標に対する上司のかかわり方の確認
- 進捗管理の方法についての研修
- 評価の方法についての研修
期 間
原則1年単位 (上期及び下期の2期)
当社の特徴
目標管理についてのスキル研修ではありません。基本的な考え方について共通の認識を持っていただいた後、1サイクル6カ月を基準として進捗管理を確実に実施していきますので、必ず『業績確保』『能力向上』等の目標に到達します。また、このプロセスを通じて価値観の共有も図ることができます。
価格
240万円
指導実績
約80社
- 医療法人 従業員数 300名
- 福祉法人 従業員数 50名
- 食品製造販売業 従業員数 88名
- 小売・卸業 従業員数 197名
- ハウスメーカー 従業員数 82名
- プレス加工業 従業員数 40名 等
自社診断
- 部下に対する指導ポイントがわからない
- 職場内でのコミュニケーションが円滑でない
- 計画が目標として機能していない
- 業績や能力向上の個人目標はあるが、進捗は個人まかせになっている
- 社員それぞれが自分の目標達成にしか興味を示さない
- 達成した成果の処遇への反映が明確でない
- 経営に対する参画意識が薄い